卒業生のご紹介|うさぎ屋udon

東大和市創業チャレンジ施設「チェレステガーデン」の記念すべき第一号の飲食店「うさぎ屋udon」さんをご紹介します。
2021年8月までの約2年間のチャレンジ出店を経て、現在は「チェレステガーデン」もある「富士見通り商店街」で実店舗の開業準備中です。

工夫を凝らした自家製うどん

国産小麦100%の自家製うどんが自慢のうさぎ屋さん。
看板メニューの「肉つけ汁うどん」をはじめ、ごまだれうどん、カレーや冷やしなど季節のメニューも展開。コロナ禍ではテイクアウトにも力を入れました。

肉つけ汁・ごま豆乳 2種のつけ汁うどん

ごま豆乳坦々うどん


創業のきっかけは?

小川さんは、PCオペレーターとして様々な企業でご活躍後、娘さんが小学校に上がるタイミングで、ご家庭との両立からしばらく専業主婦をしていました。特別支援学校に通う娘さんが高学年になり、1人で片道30分の通学が可能になった頃、障がい者の就労を支援する「継続型就労支援作業所(B型作業所)」で働き始めました。

「娘が将来どういった所で働くのか、その実際を確かめるため」にも、B型作業所での再就職を選択されたそうです。通所する方々とコミュニケーションを取るうちに、言葉での指示は伝わらなくとも、紙に書けばスムーズに伝わる事や、明確に指示を出せば良く働いてくれる、という発見をしました。

一方、作業所からの工賃と国からの手当を合わせても、生活の自立はとても困難であることも痛感しました。
ならば、自分自身で「障がい者が自立できる場」を創るしかない、という想いに至ったそうです。

詳しくは、チェレステガーデンで開かれた「たましん創業キックオフセミナー」もご覧ください。(>>リンク)

創業ストーリーを更に動画で

チェレステガーデンの紹介動画にて、店主の小川さんが創業ストーリーやうさぎ屋さんの紹介もされていますので、ごらんくださいませ!

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